しらさぎ形成クリニックの美容コラム

ヒアルロン酸 目元

涙袋へのヒアルロン酸注入とは?期待できる効果やメリット・デメリットについて解説

ふっくらとした涙袋を手に入れたいけれど、毎日のメイクで作るのは面倒、メイク直しの負担が大きいなどの理由で諦めている方は多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが涙袋へのヒアルロン酸注入です。ヒアルロン酸注入は、メスを使った施術と比べて手軽に受けられることから大きな注目を集めています。

この記事では、涙袋へのヒアルロン酸注入の効果やメリット・デメリット、リスクなどについて詳しく解説します。

涙袋は、目元を華やかに見せたりかわいい印象を与えたりします。そもそも涙袋とは、下まぶたのラインに沿った膨らみのことです。メイクで作ることも可能ですが、メイク時間が長くなったりメイク直しの負担が大きくなったりするため、諦めている方も多いでしょう。

下まぶたのラインに沿ってヒアルロン酸を注入し、涙袋を作ることができます。注射器でヒアルロン酸を少しずつ注入するだけのため、メスを使った施術よりも身体への負担を抑えることができます。

涙袋へのヒアルロン酸注入は、次のような方におすすめです。

・涙袋を作りたい
・メイクで涙袋を作るのが面倒
・メイク直しの時間を減らしたい

涙袋を作る際は、注入箇所や注入量を十分に検討しなければなりません。少しでも不適切な箇所にヒアルロン酸を注入すると、目元のバランスが悪くなります。目元のバランスを踏まえて、適切なヒアルロン酸注入ができる医師・クリニックに相談しましょう。

涙袋のヒアルロン酸注入には、次のメリットがあります。

華やかに見せたりかわいい印象を与えたりできる

涙袋には、華やかに見せたりかわいい印象を与えたりする効果があります。メイクで作る時間がなかったり、技術の問題で作れなかったりする方も、ヒアルロン酸注入で手軽に涙袋を手に入れることができます。

メイク時間を短縮できる

ヒアルロン酸注入だけで、理想の涙袋が手に入るとは限りません。少しだけメイクをして、より理想的な涙袋へと仕上げる必要があるケースは多いでしょう。しかしながら、涙袋をある程度完成させた状態となるため、日々のメイク時間を大幅に短縮できるというメリットがあります。

痛みが少ない

ヒアルロン酸注入は、注入する部位に注射針を刺すため、多少の痛みを伴います。注入部位へ先に少しだけ麻酔の注射を行い、あとはカニューレと呼ばれる管を使い注入を行います。

ダウンタイムがほとんどない

涙袋のヒアルロン酸注入のダウンタイムは、注射部位の赤みや腫れなどが数日続く程度です。稀に内出血が起きることがありますが、長くとも1週間程度で消失します。ダウンタイムが長い施術は仕事や学校に大きな影響が及ぶため、気軽に受けられない方が多いのではないでしょうか。ヒアルロン酸注入であれば、そのような心配もなく受けることができます。

ただし、ダウンタイムの症状や持続期間には個人差があるため、なるべく仕事や学校への影響がないタイミングで施術を受けましょう。

仕上がりに満足できなくても時間経過で元に戻る

美容整形では、どうしても仕上がりに満足できないリスクを伴います。ヒアルロン酸は体内に吸収されることで効果が数ヶ月程度で失われるため、仕上がりに満足できなくても自然に元に戻ります。メスを使用する施術において仕上がりに満足できない場合は、修正術が必要です。

このような側面から見ても、ヒアルロン酸注入は手軽に受けられると言えるでしょう。

涙袋のヒアルロン酸注入は手軽に受けられる一方で、次のようなデメリットもあります。

涙袋の維持には定期的な施術が必要

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、涙袋を維持するには定期的な施術が必要です。理想的な涙袋を維持したい場合は、数ヶ月に1回は施術を受けた方がよいでしょう。ただし、効果が失われる速度には個人差があります。

しらさぎ形成クリニックでは、従来品と比べて持続期間が長いヒアルロン酸を使用しておりますので、なるべく通院の負担を抑えたい方もぜひご相談ください。

医師の技術や経験次第で仕上がりが変わる

涙袋に限ったことではありませんが、ヒアルロン酸注入ではヒアルロン酸の注入箇所や注入量を慎重に見極める必要があります。施術を受ける人にとっての理想像と医師にとっての理想像が異なる場合もあるでしょう。

入念なカウンセリングと丁寧なマーキング、的確なデザインの全てが揃ってこそ、理想的な仕上がりになります。涙袋へのヒアルロン酸注入の技術や経験が豊富な医師・クリニックを選びましょう。

涙袋のヒアルロン酸注入では、施術部位の赤みや腫れのほか、稀に内出血が起こります。また、ほとんどみられないものの、血管閉塞や肉芽腫、感染、アレルギー反応といった重い副作用が起きる可能性も否定できません。これらのリスクが起きないように細心の注意を払って施術するものの、絶対に起きない保障はないのです。

そのため、リスクや副作用について了承したうえで、涙袋へのヒアルロン酸注入を受けることが大切です。

涙袋へのヒアルロン酸注入の失敗例は、涙袋が大きすぎたり目元のバランスが悪くなったりすることです。このような失敗を防ぐためにも、次のポイントを押さえましょう。

・口コミから信頼できるクリニックを見極める
・カウンセリングで説明が丁寧か確認する
・リスクや副作用などネガティブな情報を隠さないか確認する
・涙袋のヒアルロン酸注入の技術や経験を確認する

これら全てのポイントを押さえて医師・クリニックを選ぶことで、失敗のリスクを大きく軽減できるでしょう。

涙袋のヒアルロン酸注入は、ふっくらとした涙袋を手に入れることができます。注入箇所や注入量を調整することで自然な仕上がりを実現します。そのため、技術や経験が不足した医師の施術を受ける場合、失敗のリスクが高まるのです。

徳島の美容外科・美容皮膚科であるしらさぎ形成クリニックでは、涙袋のヒアルロン酸注入の技術・経験が豊富な医師が丁寧にカウンセリングを行い、理想像やお悩みを明確にしたうえで、適切な注入箇所と注入量を見極めております。

涙袋のヒアルロン酸注入を検討されている方は、しらさぎ形成クリニックへお気軽にご相談ください。

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