しらさぎ形成クリニック

ミッドフェイスリフト

1.ミッドフェイスリフトとは?

ミッドフェイスリフトとは?

ミッドフェイスリフトは、目の下から頬にかけての「中顔面(ミッドフェイス)」を若々しく整える美容外科的施術です。年齢とともに頬が下がり、ほうれい線が目立ちやすくなるこの部分にアプローチすることで、自然で立体的な若返り効果が期待できます。

特に「疲れて見える」「ほうれい線が深くなってきた」「頬がたるんでフェイスラインがぼやけてきた」といったお悩みをお持ちの方に適したリフトアップ法です。


こんな方におすすめです

  • 頬のたるみやほうれい線が気になる
  • 目の下がくぼんで老けて見える
  • 自然な若返りを目指したい
  • メスを使わない施術では満足できなかった


施術の特徴

  • 的確なリフトアップ効果:皮膚だけでなく、皮下筋膜(SMAS)や靭帯にもアプローチすることで、根本的なたるみ改善が可能です。
  • 自然な仕上がり:不自然な「引きつり感」が出にくく、柔らかくナチュラルな印象を保てます。
  • 傷跡が目立ちにくい:切開部位は下まつ毛のすぐ下(約1mm)の、目立ちにくい場所を選びます。

ダウンタイムと注意点

施術後は腫れや内出血が出る場合がありますが、通常1〜2週間ほどで落ち着いてきます。完全な仕上がりは1〜3ヶ月ほどかけて自然に馴染んでいきます。

術後は以下の点にご注意ください:

  • 数日間の安静をおすすめします
  • 激しい運動・飲酒・入浴は医師の指示に従ってください
  • 定期的な診察と経過観察が必要です

よくあるご質問(FAQ)

Q. ミッドフェイスリフトとフルフェイスリフトの違いは?
A. ミッドフェイスリフトは目の下〜頬にかけてのリフトに特化した施術です。一方、フルフェイスリフトは顔全体(フェイスラインや首まで)を対象とします。

Q. どのくらい若返った印象になりますか?
A. 個人差はありますが、5〜10歳程度の若返り効果を感じられる方が多くいらっしゃいます。


まずはお気軽にご相談ください

当院では、丁寧なカウンセリングを通して患者様一人ひとりに合ったご提案を行っております。不安なこと、ご質問などがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

2.症例

モニター様募集中です。

3.しらさぎ形成クリニックでは、こんなお悩みの方がミッドフェイスリフトを受けています。

  • 頬や法令線等、中顔面のたるみを改善したい
  • 顔のシワやたるみを短期間で解消したい
  • 糸による切らないリフトアップよりもう少し高い、長い効果が良い
  • ダウンタイムがあっても効果を実感したい
  • 目の下がくぼんで老けて見える
  • 自然な若返りを目指したい

4.しらさぎ形成クリニックのミッドフェイスリフト

当院では、患者様のお顔のたるみを解消するために、ミッドフェイスリフトの手術をご用意しております。

特徴その1:SMAS(筋膜)も同時に引き上げるので高い効果が期待できる

ミニリフト原理説明1
ミニリフト原理説明2

当院のミッドフェイスリフトでは、皮膚だけでなく、たるみの原因である頬部の「SMAS」と呼ばれる筋膜から引き上げます。たるんだSMASと皮膚を同時に引き上げることで、効果を長期間持続させ、ご希望の仕上がりに近づけることが期待できるのです。

年齢とともに、重力の影響で頬や顎などは下垂していき、たるんだ状態になってしまいますが、余分な皮膚だけを切り取り縫合してしまうと、皮膚が伸びるだけでリフトアップ効果が長続きしません。

そのため、SMASのたるみを同時に切除し、皮膚深層からリフトアップを行います。お肌の奥からリフトアップを行うため、長期間の高い効果が期待できます。

特徴その2:傷跡が小さくダウンタイムが短い

当院のミッドフェイスリフトは、比較的小さい切開範囲で治療を行うことができます。

ミッドフェイスリフトは、気になる部分のみを改善するため、切開範囲が狭く、その分ダウンタイムも短くなります。1~2週間程度は引っ張られるような感覚や、内出血などが見られる場合がありますが、術後の経過とともに引いていきますので過度なご心配は要りません。さらに、フェイスリフトによく見られる、引っ張られたような目元や口元にならないよう、経験を積んだ医師が丁寧に縫合しますので、安心して手術をお受けください。

5.治療の流れ

①カウンセリング

手術前に入念なカウンセリングを行います。

また、当院のたるみ治療には「スレッドリフト(糸リフト、テスリフト)」などのご用意もありますので、場合によってはそれらをご提案することもあります。手術方法が決定しましたら、患者様のご希望をお伺いし、仕上がりのデザインなどを決めていきます。

②麻酔

ミッドフェイスリフトのデザインが決まりましたら、麻酔を行います。当院では静脈麻酔(別途費用)も選択できますが、局所麻酔で受けられる方のほうが多いです。

③手術

麻酔が十分に効いていることを確認し、手術を行います。

④術後

手術が完了しましたら、アフターケアや術後の経過についてご説明いたします。入院などの必要はありませんので、そのままお帰りいただけます。

ミッドフェイスリフトについてのよくある質問

  • Q
  • ミッドフェイスリフトはどれくらいの範囲に効果が期待できますか?
  • A
  • ミッドフェイスリフトでは、頬のたるみや法令線、ゴルゴラインに改善効果が見込まれます。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトの手術中は痛みを感じますか?
  • A
  • 手術中は麻酔が効いていることを適宜確認しながら行います。静脈麻酔を使用した場合は寝ている間に終わります。そのため、痛みに弱い患者様でも安心して手術を受けていただけます。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトの効果はどれくらい持続しますか?
  • A
  • 皮膚の深層にあるSMASからたるみを引き上げるため、3〜5年程度の長期間効果が見込まれます。ただし、効果の持続期間には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトの手術後に気をつけることはありますか?
  • A
  • 直後は出血のリスクがあるので、血圧が上昇するような動作、顔が赤くなるような動作はお控えください。長期的には特に制限はありません。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトには抜糸が必要ですか?
  • A
  • 7~10日後に抜糸を行います。そのため、ご来院いただく必要があります。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトの手術時間を教えてください。
  • A
  • ミッドフェイスリフトの手術時間には、個人差はありますが、2〜3時間程度のことがほとんどです。カウンセリングやアフターケアのご説明なども含めますと、もう少しお時間を頂戴する場合がありますので、ご予定などがある場合は、ご予約の際にあらかじめお申し出ください。
  • Q
  • ミッドフェイスリフトのダウンタイムを短くする方法はありますか?
  • A
  • ミッドフェイスリフトは、フェイスリフトに比べるとダウンタイムは短いのですが、頭を高くした状態でお過ごしいただくと、腫れが早く引いていく傾向があります。そのため、ソファなどで座った状態で休まれるか、枕を高くして眠るなどの工夫をしていただくと、ダウンタイムを短くすることが期待できます。 また、クーリングを1〜2日行っていただくことも効果的です。

6.ミッドフェイスリフトにおける注意点

ミッドフェイスリフトは手術翌日からシャワーが可能です。ただし、患部を濡らさないようご注意ください。洗顔や湯船での入浴は医師の指示に従っていただき、お化粧は手術翌日から可能です。また、内出血や引っ張られているような違和感を覚える場合がありますが、術後の経過とともに落ち着きますのでご安心ください。

手術翌日〜3日目に腫れが生じます。クーリングしできるだけ頭を高くした状態でいると、ダウンタイムの腫れが早めに引いていく傾向があります。頭を高くして座る姿勢を維持するか、枕を高くして眠るなど工夫してみてください。

傷に負担がかからないよう安静に、ご希望時には1週間のテープ療法を行う事もできます。

その他に、ご不明点やご不安な点がございましたら、何なりと当院までご相談ください。

 

ミッドフェイスリフト

手術時間

2〜3時間(※個人差あり)

麻酔

静脈麻酔

適応年齢

30〜60代

効果の出る範囲

頬のたるみ、法令線等中顔面

ダウンタイム

当日は、ほとんど腫れはみられませんが、1~4日目に腫れが出ます。

また、約2週間は引っ張られるような違和感や内出血などがみられることがありますが、経過とともに治まって、馴染んでいきます。
テープ療法を3ヶ月以上必要としています。

抜糸の有無

約1週間が目安となっています

シャワー

術後翌日から可能です

メイク

術後翌日から可能です

効果の持続

3〜5年(※個人差あり)

ミッドフェイスリフトの施術料金表

  • ミッドフェイスリフト
  • 550,000円
木下将人

著者:木下将人

総院長

専門医

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会専門医(JSAPS:Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)

日本美容外科学会専門医(JSAS:Japan Society of Aesthetic Surgery)

所属学会

日本形成外科学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本外科学会

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術後は安静にしていただき、目への刺激は極力避けていただくようにお願いいたします。
眼瞼下垂の手術の術式にもよりますが、術後に眼帯をつけた場合には翌日までは外さないようにしてください。
帰宅後に目に痛みを感じた場合には、こすったり、触ったりせずに痛み止めを飲んでいただき、痛みが治まらない際は当院までご相談ください。

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