しらさぎ形成クリニック

ヒアルロン酸注入

1.ほうれい線のヒアルロン酸注入とは?

ヒアルロン酸注入とは、人の皮膚や眼球、関節などにも含まれているヒアルロン酸をシワが気になるところに注入する施術です。ほうれい線は、表情筋や筋膜が衰えることで皮膚や脂肪を支えきれくなって発生します。

ほうれい線の溝にヒアルロン酸を注入すると、皮膚がふっくらとして溝が浅くなり、ほうれい線が目立ちにくくなります。ヒアルロン酸はアレルギー症状や痛み、腫れなどの副作用が起こりにくいため、ほうれい線以外のシワにも使われることが多い施術です。

2.しらさぎ形成クリニックでは、こんなお悩みの方がほうれい線のヒアルロン酸注入を受けています。

  • 深くなったほうれい線が気になる
  • 実年齢よりも老けて見えると言われた
  • なるべくダウンタイムが短い施術を受けたい
  • 手軽にほうれい線の悩みを解消したい

3.しらさぎ形成クリニックのヒアルロン酸注射の施術

しらさぎ形成クリニックでは、ほうれい線の深さや形状などを踏まえ、注入量や注入箇所を計算しております。当院の豊富な経験を持つドクターにぜひともご相談ください。

特徴その1:効果の持続期間が長い

ヒアルロン酸注入の効果は永久ではないため、効果を維持するためには定期的な施術が必要です。

当院では、世界で高いシェアを誇るアラガン社製「ジュビダームビスタ® ボリューマXC」、「ジュビダームビスタ® ボリフトXC」を使用しております。従来製品と比べて効果の持続期間が約2年と長いため、通院の負担を軽減できます。

特徴その2:即効性に優れている

ヒアルロン酸注入は、注入したところをふっくろさせる効果があるため、注入後すぐに効果が現れます。すぐにほうれい線の悩みを解消したい、少しでも目立たなくしたい方におすすめです。治療時間も約10分で、施術直後にメイクをしていただけますので、日常生活への影響もほとんどありません。

特徴その3:メスを使わない

ヒアルロン酸注射はメスを使用しない「切らないシワ治療」です。そのため、傷痕が残ったり長期間のダウンタイムが必要になったりすることもありません。メスを使用せず、ヒアルロン酸注入だけでほうれい線を改善する場合、注入量や注入箇所によっては平坦な顔立ちになる場合があります。

当院では、経験豊富なドクターが顔全体のバランスを踏まえ、MDコードと呼ばれる施術部位のガイドラインをマーキングしたうえで、丁寧かつ入念にデザインします。

4.ほうれい線のヒアルロン酸注入のメリット

メリットその1:少ない痛みでシワ改善が期待できる

ヒアルロン酸注入は、注射針が刺さる際に多少の痛みを伴います。少ない痛みでほうれい線の改善が期待できる点は、ヒアルロン酸注入の大きなメリットでしょう。また、当院では極細の針を使用するため、強い痛みを感じる心配はありません。痛みが苦手・不安な方もまずはお気軽にご相談ください。

メリットその2:仕事や私生活に大きな影響がない

ほうれい線のヒアルロン酸注入はダウンタイムがほとんどないため、仕事や私生活に大きな影響が及びません。施術部位が大きく腫れたり痛みに悩まされたりもしないため、営業や接客業などで人と接する方にも大きな不安なく受けていただけます。

メリットその3:自然な仕上がり

ヒアルロン酸の注入箇所や注入量を工夫することで、自然な仕上がりになります。ヒアルロン酸注入を受けたとは思わず、「最近メイク変えた?」「化粧品は何を使っているの?」といった質問をされることもあるでしょう。周りの人に気づかれずにエイジングケアをしたい方におすすめです。

メリットその4:自然に元に戻る

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、効果の持続期間は数ヶ月程度です。当院で使用するヒアルロン酸の持続期間は約2年ですが、いずれにしても効果を維持するには定期的に施術を受ける必要があります。万一、お気に召さない仕上がりだとしても、しばらくすると効果が低下していくため、メスを使う施術のように修正術を行う必要はありません。

当院では、ご満足いただける仕上がりになるように、経験豊富な医師と十分に話し合っていただいたうえで丁寧にマーキング、デザインいたします。

5.ほうれい線のヒアルロン酸注入のデメリット

デメリットその1:効果を維持するには定期的な施術が必要

ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、通常は数ヶ月程度、当院のヒアルロン酸注入は約2年ごとに施術を受けていただく必要があります。また、効果に対する満足度には個人差があるため、2年が経過する前に再施術をご希望される方もいらっしゃいます。

定期的な通院によって労力やコストがかかることが、ヒアルロン酸注入のデメリットの1つです。

デメリットその2:身体を温める行為をしばらく避ける必要がある

ヒアルロン酸注入の後は、入浴や飲酒、スポーツといった身体を温める行為を避ける必要があります。また、赤みや腫れが出た場合は、改善するまで顔のマッサージを控えていただかなければなりません。このように、身体を温める行為をしばらく避ける必要があることも、ほうれい線のヒアルロン酸注入のデメリットです。

6.治療の流れ

①カウンセリング

理想的な仕上がりになるように、入念なカウンセリングとマーキングを行います。ほうれい線の改善についてご希望をお伺いしたうえで、自然な仕上がりになるように注入箇所や注入量を決定いたします。

②化粧落とし・洗顔

メイクを落として洗顔をしていただきます。

③注射

注射部位を冷やして痛みを感じにくくしたうえで、極細の針でヒアルロン酸を注入します。

④術後

医師が状態を確認し、術後の注意点をご説明いたします。不明点や疑問点などはお気軽にお申し出ください。

ヒアルロン酸注入についてのよくある質問

  • Q
  • ボトックス注射との違いはなんですか?
  • A
  • ヒアルロン酸注入は、注入箇所の皮膚をふっくらさせてほうれい線を改善します。一方、ボトックス注射は筋肉の過剰な働きをゆるめることで、シワやたるみを改善する施術です。
  • Q
  • ダウンタイムや痛みはどれぐらいですか?
  • A
  • ダウンタイムには個人差がありますが、施術部位の腫れや赤みは数日で治まることが多いでしょう。また、痛みは注射針が刺さるところに限るうえに当院では極細の針を使用しますので、強い痛みを伴うことはありません。

7.ほうれい線のヒアルロン酸注入における注意点

ヒアルロン酸注入の術後は、ごく稀に注入部位の内出血や赤み、腫れ、硬化がみられます。1~2週間程度で改善するため、大きな心配はありません。また、ヒアルロン酸が神経を圧迫することで痛みが生じる場合もありますが、ヒアルロン酸がなじむにつれて痛みも消失していきます。

万一、赤みや腫れ、痛みなどが続く場合は重大な副作用の可能性もあるため、なるべく早くご連絡をお願いいたします。

術後のシャワーやメイクは当日から可能です。ただし、入浴や飲酒、スポーツといった身体を温める行為は内出血のリスクを高めるため、当日中はお控えください。また、妊娠中・授乳中の方、特定の疾患をお持ちの方はヒアルロン酸注入を受けていただけない場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

ヒアルロン酸注入の施術料金表

  • ヒアルロン酸手技料
  • 10,000円
  • マイクロカニューレ1本
  • 3,300円
  • ジュビダームボリューマ あご先
  • 11,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:1ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
  • ジュビダームボリューマ 額 ( 目安量:2~3ml )
  • 88,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:2~3ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
  • ジュビダームボリフト 頬【左右】
  • 11,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:1~2ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
  • ジュビダームボリフト ほうれい線【左右】
  • 88,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:1~2ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
  • ジュビダームボルベラ 涙袋【左右】
  • 11,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:0.2~0.6ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
  • ジュビダームボルベラ 上唇
  • 88,000円
  • 0.1mlあたりの料金( 目安量:1~2ml )。局所麻酔、マイクロカニューラ込
木下将人

著者:木下将人

総院長

専門医

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会専門医(JSAPS:Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)

日本美容外科学会専門医(JSAS:Japan Society of Aesthetic Surgery)

所属学会

日本形成外科学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本外科学会

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術後は安静にしていただき、目への刺激は極力避けていただくようにお願いいたします。
眼瞼下垂の手術の術式にもよりますが、術後に眼帯をつけた場合には翌日までは外さないようにしてください。
帰宅後に目に痛みを感じた場合には、こすったり、触ったりせずに痛み止めを飲んでいただき、痛みが治まらない際は当院までご相談ください。

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