しらさぎ形成クリニック

上まぶたのたるみ手術(眉下切開)

1.こんな悩みはありませんか?

  • 上瞼が垂れて視界がぼやける
  • 上まぶたがたるみ、常に疲れているように見える
  • たるんだまぶたが原因で、アイシャドウやアイライナーが崩れやすい
  • まぶたのたるみで目が小さく見えてしまい、顔全体のバランスが悪くなる
  • たるんだまぶたが重く感じられ、長時間目を開けていると頭痛が起こることがある

2.上まぶたのたるみ手術(眉下切開)とは?

目の上のたるみは、生まれつきや年齢を重ねることによる皮膚のたるみで生じます。

年齢としては、早ければ20代の若い方から受けておられます。

このようにしてできる上まぶたの症状は、しわ予防の美容クリーム、レーザー治療、HIFU、などで対応する場合がありますが、完全に治すことは難しいのが現状です。

当院では、目の上のたるみを取るために、眉毛の下の余剰皮膚を切除する眉下切開をお勧めします。

3.症例

眉下切開の症例写真1
眉下切開の症例写真1
眉下切開の症例写真2
眉下切開の症例写真2

手術について

両眉下の皮膚を5〜15mm切除して軽くする方法です。

術者からのコメント

眉毛に傷が隠れるようデザインを微調整したり、アートメイクで傷あとを目立ちにくくしたりもできます。
二重の幅に変更はありませんが、広く見えるようになりました。

挙筋前転術は眼瞼下垂に対する手術です。眼瞼下垂症に対する治療、機能改善目的での手術です。

・眉下の皮膚がたるんで奥二重に見える
・以前から上まぶたが重い
・年齢と共に皮膚が被さって視界に入る
等の改善に効果的です。

masato_kinoshita
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術者:総院長 木下将人

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合併症

傷あとの赤み、傷あと、左右左、痛み、腫れ、出血など

手術の総額費用

眉下切開 左右¥384,000(税込))

治療院

しらさぎ形成クリニック徳島院

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4.しらさぎ形成クリニックでは、こんなお悩みの方が上まぶたのたるみ手術(眉下切開)を受けています

  • 上まぶたがたるんでいるので年寄っぽい印象になる
  • 二重がたるんだ上まぶたで隠れて奥二重に見えてしまう
  • 重たい目の印象を改善した

5.しらさぎ形成の眉下切開の特徴

眉下切開は、上まぶたのたるみを改善するための美容外科手術です。
眉の内側では下縁、外側では眉の中に向かって皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪を除去して引き上げます。
その結果、目元が引き締まり若々しい印象を与えることができます。特に、まぶたのたるみが目立ち、目が開けにくくなったり視野が狭くなったりする場合に効果的です。

特徴①:皮膚切除のデザイン

カウンセリングで医師がまぶたの状態を確認し、患者の希望を聞いた上で、切除する皮膚のデザインを行います。 デザインの希望がある場合や改めてご質問がある場合はお気軽にお伝えください。

特徴②:余分な皮膚の切除

麻酔を施した後、手術を開始します。デザイン線に沿って皮膚を切開し、余分な皮膚を取り除きます。必要に応じて脂肪も除去します。

特徴③:眉下ラインに沿った縫合

皮膚や筋肉を引き上げながら、眉下ラインに沿って縫合します。術直後は縫合による糸が目立ちます。 7~10日目に抜糸を行います。

手術後の傷は約3か月程度赤い状態になりますが、その後は白くなり眉毛の下に隠れ目立ちにくくなります。
手術時間は約1〜2時間で、術後の腫れや内出血は1〜2週間で落ち着きます。
抜糸後、通常はメイクでカバーできる程度の傷になります。

6.しらさぎ形成クリニックが選ばれる4つの理由

選ばれる理由①:丁寧な縫合によるきれいな傷あと

すべての手術において傷あとを最大限きれいに仕上げるよう心掛けています。
 皮膚の余り具合によって切除の幅や長さが変わるので、デザインには個人差がありますが
 過不足なく切除し効果を出せる点がこの手術では重要です。

選ばれる理由②:眼瞼下垂症が背景にあるケースでは治療を優先的に行える

加齢により眉下の皮膚が緩んでいる場合、まぶたそのものが下がっている「眼瞼下垂症」も同時に認められることが多いです。
この場合、必要であれば先に眼瞼下垂症の治療を行うことができ、総合的に結果をきれいに仕上げることが可能です。

選ばれる理由③:アートメイクとの併用により、傷あとを更にきれいに目立ちにくくできる

手術の後で眉の形や位置が気になり始める場合もあります。  皮膚切除によって特に眉毛外側の形が変わるため、眉アートメイクによって形を整えることができます。  *傷あとにアートメイクの色が安定して定着する為には、術後6か月以上空けていただく必要があります。

選ばれる理由④:毛包斜切開法によるダメージを最小限に抑えた治療

当院では、「毛包斜切開法」という切開法を用います。 形成外科では一般的な皮膚切開法で、毛根に与えるダメージを最小限にする方法です。

7.上まぶたのたるみ手術(眉下切開)の流れ

①カウンセリング

患者様の目の周りのたるみの状態を確認したうえで目の上のたるみ取り(眉下切開)が向いているかどうかを判断します。このとき、痛みに弱い方や手術に心配事がある方などはご相談いただければ適切な対処をするようにご説明をいたしますので、お気軽にお申し付けください。

カウンセリングと手術は別の日をご案内していますが、当日希望の方は事前にお伝えください。

当院では目の上のたるみ取りについて、以下の治療方法を実施しています。

②手術

「洗顔」→「写真撮影」→「デザイン」→「手術」という流れです。

デザインの希望がある場合や改めてご質問がある場合はお気軽にお伝えください。

手術当日は体調を整えてお越しください。手術前の運動などは出血の原因になるのでお控えください。

眉下切開では「毛包斜切開」という、毛の流れに沿って皮膚を切って極力傷が目立たない方法で行います。

【手術時間】

「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:120分

③術後・経過観察

▼抜糸

「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:7~10日目頃に抜糸

当日でもアイメイク以外は可能であるほか、シャワーも手術部位を濡らさないようにすれば当日から入っていただくことができます。

▼ダウンタイム

「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:10~14日程度

▼傷あと

「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:傷あとの赤みは3か月前後でかなり目立ちにくくなります。

毛包斜切開を行っても特に眉頭側(内側)の傷あとは目立ちやすいのが特徴です。毛の生え方や皮膚の厚みによるもので、通常の経過であればかなり目立ちにくくなります。

8.こんな方は要注意!上まぶたのたるみの原因とは?

上まぶたのたるみは、多くの場合は加齢による皮膚の緩みによって生じます。

目の上の皮膚が二重を形成するしわにかぶさってしまい、奥二重のように見えてしまうケースもあります。

若い方でも生まれつき上まぶたの皮膚が過剰な方もおられるので20代でも行う場合もありますが、多くの場合はまぶたが一重でもあるので、切開式の二重手術と併用する事になります。

治療方法

眉下切開は、眉下リフト・眉毛下切開などとも呼ばれる治療方法で、上まぶたのたるみを改善する方法です。

この術式では、眉毛の下の生え際に沿って切開を行い、縫合によって上まぶたや二重ラインにあるたるみを除去します。

眼輪筋は基本的には温存し、糸は「溶けない糸」を使用します。

上まぶたのたるみ手術(眉下切開)についてのよくある質問

  • Q
  • 上まぶたのたるみ手術(眉下切開)のダウンタイムや傷跡はどれくらいのものですか?
  • A
  • ▼腫れ、内出血などのダウンタイムが見られる期間 「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」 腫れや内出血:10~14日程度 抜糸:7~10日目頃 ▼傷あとについて 「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:眉毛の下の生え際から眉毛の中にかけて傷あとができます。赤みは3か月前後でかなり目立ちにくくなります。 毛包斜切開を行っても特に眉頭側(内側)の傷あとは目立ちやすいのが特徴です。毛の生え方や皮膚の厚みが原因で、体質にもよりますがかなり目立ちにくくなります。 ▼抜糸 「上まぶたのたるみ手術(眉下切開)」:7~10日目頃に抜糸
  • Q
  • 20代でも上まぶたのたるみ手術(眉下切開)を行う人はいるのでしょうか?
  • A
  • 若い女性でも手術を希望される方はいらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。
  • Q
  • コンタクトレンズは目の周りのたるみ取りの術後も装着できますか?
  • A
  • 術後7日目まではお控えください。眼鏡の準備をお願いいたします。
  • Q
  • 手術では溶ける糸を使用しますか?
  • A
  • 眉下切開手術は眼輪筋、皮下、皮膚、すべて溶けない糸を使用します。

9.上まぶたのたるみ手術(眉下切開)おける注意点

術後の経過には個人差がありますが、当院の目の上のたるみ取りは切開を行う関係上、術後に多少の腫れ・赤み・痛みがある場合があります。
また、稀に内出血が見られる場合もありますが、時間の経過とともにこれらの症状は改善されていきますのでご安心ください。

上瞼のたるみとり手術(眉下切開)の施術料金表

  • 眉下切開
  • 384,000円
木下将人

著者:木下将人

総院長

専門医

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会専門医(JSAPS:Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)

日本美容外科学会専門医(JSAS:Japan Society of Aesthetic Surgery)

所属学会

日本形成外科学会

日本美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会(JSAS)

日本頭蓋顎顔面外科学会

日本外科学会

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術後は安静にしていただき、目への刺激は極力避けていただくようにお願いいたします。
眼瞼下垂の手術の術式にもよりますが、術後に眼帯をつけた場合には翌日までは外さないようにしてください。
帰宅後に目に痛みを感じた場合には、こすったり、触ったりせずに痛み止めを飲んでいただき、痛みが治まらない際は当院までご相談ください。

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