しらさぎ形成クリニックの美容コラム

しわ・たるみ ヒアルロン酸

気になるしわへの有効な施術とは?メスを使わない治療からレーザー治療まで紹介

しわは、年齢を感じさせる症状の中でも見た目への影響が特に強いため、少しでも減らしたいと思う方が多いのではないでしょうか。普段のスキンケアは、しわが増えるのを抑える効果があっても、しわを消すことはできません。しわを消したい場合は、クリニックで施術を受けましょう。

この記事では、気になるしわへの有効な施術について、メスを使わない治療からレーザー治療まで詳しく解説します。

自身にとって最適な治療かどうかは医師に相談したうえで判断すべきですが、しわに有効な施術の種類を予備知識として確認しておくことをおすすめします。しらさぎ形成クリニックのしわの施術について詳しく見ていきましょう。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、体内に元々存在するヒアルロン酸を注入することで、しわがあるところの段差を解消する施術です。ヒアルロン酸を注入したところはふっくらとするため、周りの皮膚との段差がなくなってしわが目立ちにくくなります。

ヒアルロン酸注射が有効な部位は次のとおりです。

・目元の小じわ
・目の上のくぼみ
・目の下のしわ
・おでこのしわ
・眉間のしわ
・口元のほうれい線
・顎のしわ など

上記の他にも、しわであればどの部分にも有効です。ヒアルロン酸注射は、どこにどれだけの量を注入するかで仕上がりが変わります。そのため、十分な経験を持つ医師の施術を受けることが大切です。

治療時間は10分程度で、治療後のダウンタイムはほとんどありません。これは、メスを使用しないことで、強い赤みや腫れなどのリスクがないためです。

ダーマペン4

ダーマペン4は、髪よりも細い針で肌に小さな穴をあけることで、コラーゲンの増生や新陳代謝の促進などの効果を得る施術です。小じわだけではなく、毛穴のたるみや色素沈着によるニキビ跡などの改善も期待できます。

また、当院ではヒアルロン酸・ヴェルベットスキンの3種類の美容成分の中から最適なものと組み合わせることで、より高い美容効果を実現しております。

また、針を刺す深さを25段階、針を刺す速さを5段階で選択できることも特徴です。当院では深さと速度の両方を肌の状態に応じて変えることで、効果を高めております。

マッサージピール

マッサージピールは、「PRX-T33」と呼ばれる薬剤で肌をマッサージすることで、肌の弾力を取り戻す治療法です。薬剤には、コラーゲンの生成を促す高濃度のトリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素、美白作用のあるコウジ酸が含まれているため、しわやたるみ、美白など、さまざまな効果が期待できます。

従来のケミカルピーリングのように、痛みや赤みなどのダウンタイムの症状は抑えられているため、仕事や学校を理由に施術を諦めていた方にも検討いただけます。

ウルトラフォーマー3

ウルトラフォーマー3とは、高密度焦点式超音波(HIFU:ハイフ)を使用した医療機器です。超音波エネルギーを1点に集中し、点状に照射することで狙った箇所にだけ熱エネルギーを届けます。また、加齢によって緩んだSMAS層へエネルギーを届けることで、たるみの引き締め効果も期待できます。

ウルトラフォーマー3はメスを使用しないうえに、必要な箇所にだけ熱エネルギーを届けるため、ダウンタイムがほとんどありません。また、さまざまなカートリッジを使用すると、目的や箇所別に最適な強さの熱エネルギーを届けることができます。

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は「High Intensity Focused Ultrasound」の略称で、高密度焦点式超音波のことです。特殊なレンズによって熱エネルギーを1点に集中させることで、必要な箇所へピンポイントで熱を届けます。施術箇所の周りに熱が広がらないため、周辺組織へのダメージはほとんどありません。それにより、ダウンタイムの症状と期間を抑えることができます。

しわを解消する施術を受けたとしても、加齢とともにしわが増えるのは防ぐことができません。重要なのは、しわがなるべく増えないようにセルフケアをすることです。しわに有効な施術とあわせて知っておきたいセルフケアの方法について詳しく見ていきましょう。

生活習慣を整える

生活習慣を整えることは、しわだけではなくしみやくすみ、たるみなどの予防にも有効です。十分かつ良質な睡眠は、ターンオーバーの周期を整えることで肌のバリア機能の維持につながります。肌の乾燥や刺激はしわの原因になるため、ターンオーバーを乱さないように注意しましょう。

また、ターンオーバーに必要な栄養が不足していたり、運動不足で血流が低下していたりする場合もターンオーバーの周期が乱れます。

正しいスキンケアを習慣づける

正しいスキンケアとは、次のとおりです。

・適切な洗顔
・化粧水や乳液、美容液、クリームなどで肌のバリア機能を整える
・紫外線対策

洗顔では、ゴシゴシ洗いや洗浄力が強すぎる洗顔料の使用、洗顔後すぐに保湿ケアをしないことなどが問題となります。また、外出時に紫外線対策をしない場合、肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが変性したり壊されたりして、しわやたるみにつながります。

ストレスケアをする

ストレスが溜まると、眉間にしわを寄せやすくなる方は多いのではないでしょうか。表情を作ることで生じるしわを「表情じわ」といいます。肌にハリがある場合は跡が残りませんが、加齢や紫外線などの影響で肌の弾力が失われていると、表情によるしわが消えなくなるのです。

眉間にしわを寄せる癖を直すには、意識するだけではなくストレスケアも必要でしょう。十分かつ良質な睡眠や適度な運動、趣味を楽しむなどして、ストレスが少ない状態を保つことが大切です。

しわは、クリニックで施術を受けることで消せる可能性があります。スキンケアを続けるだけではしわは減らないため、まずはクリニックで施術を受けましょう。そのうえで、正しい洗顔や保湿ケア、紫外線対策を継続して、しわがなるべく増えない状態を保つようにしてください。しらさぎ形成クリニックでは、さまざまな施術の中から患者さまにとって最適な施術をご提案しております。まずはお気軽にご相談ください。

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