プルリアルデンシファイ
1.プルリアルデンシファイとは?
プルリアルデンシファイは、ヒアルロン酸をベースとしたスキンブースター治療の一つです。お肌に必要な水分保持力を高め、弾力やハリを取り戻すことを目的としています。従来のヒアルロン酸注入と異なり、「ボリュームを増やす」というよりも「肌そのものを若々しく整える」治療で、エイジングケアや肌質改善を希望される方に選ばれています。

2.しらさぎ形成クリニックでは、こんなお悩みの方がプルリアルデンシファイを受けています。
- お肌のハリやツヤが失われてきた方
- 小じわが気になり始めた方
- 頬や口元のたるみを予防・改善したい方
- 乾燥肌やキメの乱れが気になる方
- 自然な若返りを目指したい方
3.しらさぎ形成クリニックのプルリアルデンシファイ
当院のプルリアルデンシファイは、患者様のお悩みやご希望に合わせて、治療メニューをご提案いたします。
◆特徴その1:自然な仕上がり
従来のヒアルロン酸のように膨らませるのではなく、肌の質感そのものを改善します。
◆特徴その2:高い安全性
欧州で承認されている製剤を使用し、肌への負担を抑えた治療です。
◆特徴その3:短いダウンタイム
施術後の腫れや内出血が少なく、日常生活への影響が少ないのも特徴です。
4.治療の流れ
① カウンセリング
施術前にしっかりとカウンセリングを行い、お肌の状態を確認しながら治療方針を決定します。
② 施術
プルリアルデンシファイを細かく注入し、お肌全体に均一な効果を与えます。
③ 術後ケア
施術後は必要に応じてクーリングを行い、ダウンタイムをできるだけ軽減します。ご自宅でのケア方法についてもご案内します。
5.治療の回数
1回の施術でも効果を実感いただけますが、1クール3回程度(3~4週間おき)の施術をおすすめしています。継続的に受けることで、より自然で長持ちする美肌効果が期待できます。
6.ダウンタイムと合併症
- 腫れ:数日~1週間程度で消失します
- 内出血:数日~1週間程度で消失します
- 凹凸:数時間で消失します
- 赤み:数日~1週間程度で消失します
- 硬結:製剤が1か所に集まり固くなったものが長期間残る場合は追加の処置が必要になる場合があります
- アレルギー
- 感染症
プルリアルデンシファイについてのよくある質問
- Q
- 効果はいつ頃実感できますか?
- A
- 注入直後から保湿効果を感じられますが、肌質改善やハリ感は数週間後に徐々に実感いただけます。
- Q
- 効果はどのくらい続きますか?
- A
- 個人差はありますが、約6~12か月効果が持続します。定期的な施術で安定した効果が期待できます。
- Q
- 痛みは強いですか?
- A
- 非常に細い針を使用するため痛みは軽度です。麻酔クリームや麻酔テープを併用可能です。
- Q
- 他の施術と併用できますか?
- A
- 可能です。レーザー治療やボトックス、ヒアルロン酸注入と組み合わせることで相乗効果が期待できます。
- Q
- 副作用はありますか?
- A
- 一過性の赤みや内出血、凹凸が起こる場合がありますが、数日で自然に改善します。重篤な副作用の報告は稀です。
7.プルリアルデンシファイにおける注意点
下記に当てはまる方は、プルリアルデンシファイをお受けいただけません。
- ・金属アレルギーの方
- ・ケロイド体質の方
- ・血液がさらさらになる薬を服用中の方
- ・妊娠や授乳中の方
- ・アートメイク上の施術不可
- ・サーモン(鮭)・魚卵アレルギーの方(プルリアルのみ)
8.施術後の注意点
- メイク:翌日から可能です。注入の針穴部分は強く擦らないようご注意ください。
- シャワー:当日から可能です。
- 入浴(浴槽に浸かる):翌日から可能です。
- 飲酒、喫煙:注入の翌日を1日目として3日目から可能です。
- 運動:軽い運動は当日から、ハードなものは1週間後から可能です。
- 食事:制限はありません。
- 内出血:針穴の周辺にのみ発生することがあります。術後1〜3日目頃赤紫色になり、その後徐々に黄色くなり消失します。コンシーラー等で隠れる程度の場合が多いです。
- エステやマッサージ:約1週間はお控えください
- 日常ケア:レチノールやピーリング成分のスキンケアは約1週間使用を中止してください。
*施術後は通常よりも重点的に保湿と紫外線対策を行ってください。
プルリアルデンシファイ(ポリヌクレオチド)の施術料金表
- プルリアル1回2ml
- 80,000円
- ※1回料金(頬両側で2mlが目安)
- プルリアル3回(1回2ml*3回)
- 216,000円
- ※3回料金
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術後は安静にしていただき、目への刺激は極力避けていただくようにお願いいたします。
眼瞼下垂の手術の術式にもよりますが、術後に眼帯をつけた場合には翌日までは外さないようにしてください。
帰宅後に目に痛みを感じた場合には、こすったり、触ったりせずに痛み止めを飲んでいただき、痛みが治まらない際は当院までご相談ください。
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