エラボトックス

こんな悩みはありませんか?

  • 自分の顔が大きいと感じコンプレックスがある。
  • エラが張っており、顔が大きく見てえてしまう。
  • ホームベース顔に悩んでいる。
  • 食いしばりが強い
  • 歯ぎしりが多く、歯科医院でボトックス治療を勧められた

エラボトックス治療とは?

エラボトックス治療(アラガンボトックス、イノトックス)は、顔のエラ部分が目立つことに悩んでいる人に適した治療です。
この治療は、顔のエラにあたる咬筋という筋肉にボトックスと呼ばれるタンパク質の一種を注入して、筋肉をリラックスさせることで顔をよりすっきりと見せる効果があります。

メスを使わずにできる施術法なので、“プチ整形”と呼ばれる場合もあり比較的気軽に受けやすい治療の一つであるといえます。

エラボトックス症例イメージ画像 エラボトックスの効果説明

こんな悩みはありませんか?

  • エラを小さくしてシャープな顔にしたい方
  • ホームベース顔に悩んでいる方
  • 少ないダウンタイムで小顔を実現したい方
  • バレずらい方法で小顔整形を行いたい方
  • 食いしばりが強い
  • 歯ぎしりが多く、歯科医院でボトックス治療を勧められた事がある

エラボトックスのメリット

◆特徴その1:日帰りで施術でき、ダウンタイムが短い

咬筋の肥大が原因のエラ張りを改善する施術にはメスを使いません。極細の注射針で薬剤を注入して終了するので、痛みもほとんどなく、日帰りで施術が受けられます。施術後には、メイクもでき、日常生活に支障をきたすことなく過ごせるのが大きなメリットの一つです。

◆特徴その2:周りから気づかれにくい

ボトックス注射の効果はすぐには現れないのが特徴です。注射後、3日目頃から徐々に効果が出始め、7日ほど経過したころに効果が安定してきます。すぐに効果が現れると、周囲からもプチ整形したことを気づかれがちですが、徐々に変化していくことから、周りに気づかれにくいのもメリットです。

効果は、その後も3~5カ月ほど持続しますので、エラボトックスの場合、3~4回の注射を定期的に続けていただけると、より一層小顔効果を実感いただくことができます。

◆メリットその3:副次的な効果が期待できる

エラボトックスを行うのは、小顔効果を狙っての方がほとんどですが、実はそれ以外の効果も実感することができます。咬筋にボトックス注射をして筋肉を緩めることで小顔になるだけでなく、歯ぎしりや食いしばりなども緩和できるのでこれに伴う肩こりや片頭痛、歯の割れなどといった悩みも副次的に改善することができます。歯科医院では、歯の悩みを改善するためにボトックス注射を用いるところもあるほどです。

◆特徴その4:数か月で元の状態に戻る

ボトックスを注入すると、効果は3~5カ月ほど続きます。
ボトックスは咬筋を緩める効果がありますが、その効果は永久ではないので、もしも気に入らなければそのままにしておけば、元の状態に戻るのがデメリットでもありメリットでもあるのかもしれません。

エラの張りに悩みがあり、美容外科を尋ねたところ、医師に勧められてあごの骨自体を削ってしまったが、仕上りに満足がいかないという方がたまにいらっしゃいます。もちろん、骨格自体がエラの張りに大きな影響を与えており、骨を削らないと、エラの張りを改善できない場合もあります。

しかし、まずはメスを使わずに、元に戻る施術法を試みてみるという点ではボトックス注射は有効な施術法といえるでしょう。

他の手術との違い

輪郭が大きく見えるのは、主に皮下脂肪の厚さ、筋肉の発達程度、骨の形の3つが原因です。

皮下脂肪は脂肪吸引によって、筋肉はエラボトックスにより、骨は骨切りや骨削りにより改善できます。

理想は原因ごとに別々の治療法によって改善する事ですが、エラボトックス意外の方法は手術なので、それぞれのリスクやダウンタイムを乗り越える必要があります。

施術の時間、体への負担という点を脂肪吸引や骨の手術とエラボトックスとを比較すると、エラボトックスが一番軽く、日常生活を送りながら施術を受け効果を実感していただくことが可能です。

エラボトックスは手軽さとリスクの少なさから、多くの人に選ばれる治療法です。特に日常生活への影響を最小限に抑えたい方や、一時的で自然な見た目の変化を求める方に最適です。自分の状況に合った治療法を選ぶ際は、これらの点を考慮に入れると良いでしょう。

しらさぎ形成クリニックのエラボトックスが選ばれる理由は大きく2つあります。

◆選ばれる理由その1:徹底したカウンセリング

ボトックス注射する部位を決める際には、患者様のお顔の構造や症状、お悩みなどをしっかりお聞きした上で、きめ細かに決めていく必要があります。
注射する位置や方向、注射する量は、個々人の顔の筋肉や表情筋、解剖学などに精通した医師の経験と技術、そしてカウンセリング力が大きく影響します。

もしもカウンセリングを十分に行わなかった場合、注入する薬剤の量を間違えたり、注入する位置を間違えたりすることで表情が固まってしまって、笑えなくなってしまったり、不自然な仕上りになってしまうことがあります。

当院の強みである徹底したカウンセリング、安心できるヒアリングを行うことで患者さまの状態に合わせた治療を可能にします。

◆選ばれる理由その2:技術や経験豊富な医師による治療

ボトックス注射は、メスを使わない気軽なプチ整形の一つだと言われることがありますが、施術自体はシンプルだからこそ、的確な施術ができるかどうかは、医師の技量がものをいいます。
実はエラボトックスは注入する薬品の量や注入する位置、角度、深さなどによって、見た目は大きく変わってきます。

こうした施術後の仕上りは、医師の経験や知識、技術に比例してきますので、熟練した医師がいるクリニックを見つけることがとても大切です。

しらさぎ形成クリニックでは、経験豊富な医師が常駐し、患者様一人一人の骨格や顔の構造をしっかり見極めながら、お悩みやご要望に答えるよう丁寧な施術を行っています。

エラボトックスの施術の流れ

①カウンセリング
まずは、患者様のエラの状態を確認し、ご要望などをお聞きした上で、より自然な仕上りになるように、ボトックスの量や注入位置などを決めていきます。
②化粧落とし・洗顔
ボトックスを注入する部位のメイクを落とし洗顔していただき、施術に入っていきます。
③注射
アイシングで痛みを感じにくくした状態で、細い針を用いてボトックスを注入していきます。
④術後
ボトックスの注入が完了した後は、医師が状態を確認し、施術後の注意点などをご説明し、そのまま帰宅していただけます。もちろんメイクもできますし、シャワーであれば、当日浴びていただくこともできます。

治療についてさらに詳しく:ボトックスって何?

ボトックスには、筋肉を動かすときに使われる神経信号をブロックする働きがあります。

ボトックスが筋肉に与える影響

ボトックスを筋肉に注射すると、その筋肉への神経信号が一時的に遮断されます。普通、脳から筋肉へ「動け」という信号が神経を通じて送られるのですが、ボトックスがその通信を妨げるため、筋肉はリラックスした状態になります。

この結果、筋肉の収縮が減少し、筋肉そのもののサイズも自然と小さくなります。

エラボトックスの効果

エラに注射されたボトックスが咬筋の活動を抑えることで、顔の横幅が徐々に細くなり、よりすっきりとした印象に変わります。

エラが目立つことで顔が大きく見えがちな人にとって、この治療は顔の形を自然にシャープに見せる手助けをしてくれます。

効果の持続期間

ボトックスの効果は永続的ではなく、通常3~5ヶ月程度で徐々に薄れていきます。神経と筋肉の間の通信が時間とともに回復するため、持続的な効果を望む場合は定期的な再注射が必要になります。

このように、エラボトックスは顔の形を自然に整えるための簡単で効果的な方法として選ばれており、手術を必要としないため、リスクが少ないという大きな利点があります。

エラボトックスの注意点

◆ボトックスの注意点その1:顔がこけたり、たるんでみえることがある

ボトックス注射が効いてくると、徐々に顔がほっそりとしてきます。ボトックス注射の量を間違えると、ほっそりどころかこけて見える場合もあるので、注意が必要です。また、皮膚が少したるんだ印象になる方もいらっしゃるので、術前の医師によるカウンセリングと見極め、技量が重要になってきます。

また、筋肉が小さくなると余った皮膚が少したるんだ印象になる方もいらっしゃるので、術前の医師によるカウンセリングと見極め、技量が重要になってきます。年齢が40代以上の方にはお勧めしない場合もあります。

◆ボトックスの注意点その2:効果に個人差がある

筋肉の量には個人差、性差があります。初回注射の場合には一般的な薬剤の量での施行をお勧めしますが、効果に左右差が出たり、部分的に動きが残ったりすることがあります。
このような場合には施行後2週間以内にご相談いただくか、2回目以降は薬剤の量を増やす事をお勧めします。

ボトックスの効果により咬筋を緩めることで、噛み締める力が弱くなります。日常生活を送るうえでは、ほとんど影響はありませんが、食事をする際に、上手くものが咬めなかったり、食いしばる必要があるときなどは力が入らず、プルプルしてしまうこともあるようです。

ただし、こうした噛み締めなどの動きは、緩めたはずの咬筋の発達を再び促してしまい、ボトックスの効果が持続するのを阻むことがありますので、エラボトックスを行った方には咬筋に意図的に力を入れるようなことはあまりおすすめできません。

◆ボトックスの注意点その3:ボトックスの効果は永久ではない

前述の通り、ボトックス注射による小顔効果は永久ではありません。ボトックスの薬品は徐々に効果を発揮していきますが、やがてその効果も薄れていき、元に戻ってしまうので、効果を持続させるためには継続的に施術をしていかなければなりません。

◆ボトックスの注意点その4:ボトックスを持続させるための制約がある

ボトックスの効果をできるだけ持続させるためには日常生活でいくつかの制約があります。ボトックスは熱に弱いので、サウナや激しい運動、飲酒など、体温が上がったり、新陳代謝が活発になるようなことは、施術からしばらくの間は避けなければなりません。
また、注入したボトックスの薬品を拡散させないためにも、顔のマッサージなども避けなければなりません。

医師からのコメント

院長 木下将人

咬筋へのボトックスは輪郭の改善目的だけではなく、歯ぎしりや食いしばりの改善にも効果がある治療方法です。

筋肉注射だけで終わる方法ですが効果を実感していただき易いのが特徴です。

気になる方はご連絡ください。

ボトックス注射についてのよくある質問

ボトックス注射の効果はどれくらい持続しますか?
ボトックス注入後はすぐに効果は出ず、3日目から徐々に効果が出て、7日程経過した後、安定します。しわ改善の期間は3〜5ヶ月ほどで、2回目以降がより若々しい肌になりやすくなるため、定期的な注入をおすすめしています。エラ取りなどの小顔効果は4〜6回ほどの定期的な注入で効果が期待できます。
ボトックス注射の注入時の痛みが心配です。
当院では、注入時の痛みを和らげるために「34ゲージ針」という極細針を使用しております。また、痛みを抑えるために注射前にアイシングすることで、さらに痛みを抑制する効果が期待できます。
ボトックス注射によって顔の表情が不自然になることはありませんか?
治療に必要な適量を見極めて注入を行うため、顔が不自然な表情になることはほとんどなく、自然な症状を保つことができます。
ボトックス注射はどれくらい期間を空ければ良いですか?
同じ部位に対しては前回の注射から3ヶ月以上空けていただくようにしています。

ボトックスにおける注意点

ボトックス注射の術後、洗顔・入浴・メイクについては、当日から可能です。ただし、注入部位にお湯をかける場合には、軽く流す程度に留めておいてください。また、注入部位を揉んだり、強くこすったりすることは避けましょう。その他、治療当日の激しい運動や飲酒は、血流を良くして内出血のリスクを高めますので控えてください。

以下に該当する患者様は適応外となりますので、事前に必ず医師までご相談ください。

  • 過去にボトックスビスタ®を使用してアレルギーを発症したことのある方
  • 抗生物質、筋弛緩剤、精神安定剤などを服用中の方
  • 他院にてボツリヌス製剤での治療を受けている方
  • 今後妊娠の可能性がある場合や、妊娠中および授乳中の方
  • 慢性的な呼吸器疾患や閉塞隅角緑内障の症状がある方
  • 筋萎縮性側索硬化症[ALS]、重症筋無力症、ランバード・イートン症候群など、全身性の筋肉の疾患をお持ちの方
  • 妊娠する可能性のある婦人は、投与中及び最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
  • 男性は、投与中及び最終投与後少なくとも3ヵ月は避妊する。[精子形成期間に投与されることを避けるため。]

施術後の注意点

  • 施術後は、顔をこすったり、マッサージしたりするなどの刺激をできるだけ避けてください。
  • 施術当日はサウナや激しい運動、飲酒など、血行を促進するようなことは避けてください。
  • ボトックス注射に用いる薬剤の胎児に対する安全性はまだ確認されておりません。そのため、ボトックス注射の施術を行った後は、女性は2回の月経を経るまで、男性も3カ月は避妊する必要があります。
  • ボトックス注射は、アレルギーのある方など、一部の方には施術できないことがあります。施術前のカウンセリング時に医師が安全に施術できるかをしっかり確認させていただきます。

エラボトックスにかかる費用

ボツリヌス治療

ボトックスビスタ
エラ
  • ※1)72,000円
イノトックス
エラ
  • ※1)44,000円
  • ※1)通常量の料金です
Author-masato_kinoshita

著者:木下将人

総院長

専門医
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS:Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)
日本美容外科学会専門医(JSAS:Japan Society of Aesthetic Surgery)
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本外科学会

エラボトックス以外のボトックスの施術一覧

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〒770-0911
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休診日:木、日・祝

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しらさぎ形成徳島院では、レーザー/スレッド/注入と様々なメニュー展開で、形成外科医の院長により、あなたに合った治療をご提案します。
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