しらさぎ形成クリニック

ミニリフト(小切開リフト)|徳島のしらさぎ形成クリニックが解説

2025年9月1日

#リフトアップ

#しわ・たるみ

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「最近、フェイスラインのたるみが気になる」「でも大きな手術は少し不安…」という方に人気の施術が、ミニリフト(小切開リフト)です。
本記事では、徳島のしらさぎ形成クリニックが、ミニリフトの特徴・効果・リスクまで詳しく解説します。切開範囲を小さく抑えながらも、自然な若返りを目指せる治療法を知りたい方に役立つ内容です。

1.ミニリフトとは?

ミニリフトは、耳の前から耳たぶの後ろを切開し、皮膚や筋膜(SMAS)を引き上げる施術です。従来のフェイスリフトよりも切開範囲が小さく、ダウンタイムを抑えつつフェイスラインのたるみ改善が期待できます。

2.メリットと効果

  • 自然な仕上がり
  • ダウンタイムが短い
  • 局所麻酔でも対応可能
  • 比較的短時間(両側3~4時間)で終了

3.デメリット・リスク

  • 効果の持続期間はフルフェイスリフトに比べて短め(約5年~程度)
  • 首のたるみや深いほうれい線には不十分な場合がある
  • 腫れ・内出血・左右差・神経損傷・耳下腺損傷などのリスクがゼロではない

4.施術の流れ

  • まずはカウンセリングを受けていただき、どの部分を引き上げたいかを打合せします。
  • カウンセリングとは別の日に手術を行います。
  • アフターケアについて、ダウンタイムはおよそ1~2週間、抜糸は1週間程度で行います。
  • 傷の保護やきれいに治す目的で、医療用のテープを3か月以上貼っていただきます。

    *禁煙を強くお勧めします。

5.まとめ

ミニリフトは、耳の前を中心に小さく切開し、皮膚や筋膜を引き上げることでフェイスラインをすっきりと整える施術です。
フルフェイスリフトのように大がかりな手術までは望まないけれど、糸リフトだけでは物足りないという方に適しています。

メリットとしては、自然な仕上がり、比較的短いダウンタイム、局所麻酔での対応が可能であることなどが挙げられます。
一方で、効果の持続期間が5年~程度とやや短めであることや、深いほうれい線や首のたるみ改善には不十分なケースがある点は理解しておく必要があります。

頬やほうれい線、ゴルゴラインの引き上げは別の「ミッドフェイスリフト」をお勧めします。

徳島のしらさぎ形成クリニックでは、患者様一人ひとりのお悩みやご希望に合わせて、適切な施術方法をご提案しております。
「フェイスラインのたるみを自然に改善したい」「切らない施術では満足できなかった」という方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。専門医が丁寧にご相談を承ります。

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