徳島の耳介形成術|しらさぎ形成クリニックが解説
2025年9月14日
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「耳の形が目立って気になる」「人と会うときに髪で耳を隠してしまう」など、耳のお悩みは想像以上に心に負担を与えることがあります。耳介形成術は、耳の形や位置を整えることで見た目のバランスを改善し、自信を取り戻すことができる施術です。
この記事では、耳介形成術の基本から、効果やリスク、施術の流れまで徳島のしらさぎ形成クリニックがわかりやすく解説します。
1.施術の基本情報
耳介形成術とはどのような施術か
耳介形成術とは、生まれつきの耳の形(立ち耳・折れ耳・小耳症など)や外傷による変形を整える外科的手術です。軟骨や皮膚の形を調整することで、自然でバランスの良い耳の形をつくります。
使用する技術について
症例に応じて、
- 軟骨の一部を切開して曲げる
- 縫合で形を保持する
- 必要に応じて耳介軟骨や皮膚を移植する
といった方法を組み合わせて行います。
2.メリットと効果
どんな悩みに向いているか
- 正面から見たときに耳が大きく目立つ(立ち耳)
- 耳の形が左右で異なる
- 生まれつきの耳の変形が気になる
- 外傷後に耳の形が崩れてしまった
効果が期待できる期間
一度整えた耳の形は基本的に長期的に持続します。再発のリスクは少ないですが、生活習慣や外傷によって形が変化する場合もあります。
3.デメリット・リスク
考えられる副作用
- 腫れや内出血(通常は1~2週間程度で改善)
- 感染症
- 傷跡の赤みや硬さ(時間とともに改善することが多い)
注意すべきポイント
- 希望通りの形にするためには、事前のカウンセリングでしっかり相談することが大切です。
- 傷跡は耳の裏側など目立ちにくい場所に作りますが、体質によっては多少残る可能性があります。
4.施術の流れ
カウンセリング
医師が耳の形・左右差・軟骨の状態を確認し、ご希望を伺った上で最適な術式をご提案します。
施術当日
局所麻酔下で行うことが多く、症例によっては全身麻酔を併用します。手術時間は1〜2時間程度です。
アフターケア
- 術後は包帯や保護具で耳を固定
- 抜糸は約1週間後
- 強い運動や耳への強い刺激は数週間控えていただきます
5.よくある質問(FAQ形式)
Q. 痛みはありますか?
A. 麻酔を使用するため手術中の痛みはほとんどありません。術後は数日間、軽い痛みや違和感が出ることがありますが、鎮痛剤でコントロールできます。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. 腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着きます。日常生活への復帰は比較的早く、社会生活に大きな支障はありません。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 耳の形や大きさが気になる方、立ち耳でコンプレックスを抱えている方、生まれつきの耳の変形で悩んでいる方におすすめです。
6.まとめ
耳介形成術は、耳の形や位置を整えることで自然でバランスの良い見た目を取り戻せる施術です。メリットだけでなくリスクやダウンタイムもあるため、事前にしっかりと理解することが大切です。
しらさぎ形成クリニックでは、患者様一人ひとりの状態に合わせて丁寧にカウンセリングを行い、安心して施術を受けていただける環境を整えております。
まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。