しらさぎ形成クリニック

目の下のたるみ脂肪取りと目の下の脂肪取りの違い|徳島のしらさぎ形成クリニックが解説

2025年9月1日

#目元

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目の下のふくらみやたるみが気になる方に向けて、よく行われる手術として「目の下のたるみ脂肪取り」と「目の下の脂肪取り」があります。
どちらも下まぶたの印象を若々しく整える施術ですが、目的や方法に違いがあります。本記事では徳島のしらさぎ形成クリニックが、両者の違いをわかりやすく比較しながら解説します。

1.目の下のたるみ脂肪取りとは?

目の下のたるみ脂肪取りは、目の下の膨らみ(ふくらみ)だけでなく、皮膚や筋膜のたるみも改善する手術です。
目の下の膨らみの原因は主に眼窩脂肪の突出ですが、加齢による皮膚のたるみや筋膜の緩みも加わると「影」や「くま」が目立ちやすくなります。

特徴

  • 余分な脂肪を取り除きつつ、たるんだ皮膚を引き上げる
  • 皮膚の余剰がある場合は切開法での施術が多い
  • 脂肪の移動(再配置)で自然な仕上がりを目指す

メリット

  • ふくらみ・たるみ・影の改善が同時に可能
  • より若々しい目元に仕上がる
  • 長期的な改善効果が期待できる

デメリット・リスク

  • 施術はやや大がかりでダウンタイムが長め(腫れ・内出血)
  • 傷跡が目立たないよう工夫する必要がある

2.目の下の脂肪取りとは?

目の下の脂肪取りは、ふくらみの原因となる眼窩脂肪のみを除去する手術です。
皮膚や筋膜のたるみが少ない場合や、軽度の膨らみを改善したい場合に適しています。

特徴

  • 脂肪のみを除去(皮膚は切除しないか最小限)
  • 切開法または結膜(裏側)からのアプローチで傷が目立ちにくい
  • 比較的ダウンタイムが短い

メリット

  • 軽度の膨らみの改善に最適
  • ダウンタイムが短く、腫れや内出血が少ない
  • 傷跡が目立ちにくい

デメリット・リスク

  • 皮膚やたるみの改善はできない
  • たるみが強い方には適さない場合がある
  • 効果が短期間に感じられることもある

3.両者の比較表

項目

目の下のたるみ脂肪取り

目の下の脂肪取り

対象

膨らみ+たるみ+影

膨らみのみ

切開範囲

皮膚側または結膜

主に結膜(裏側)

ダウンタイム

やや長め(1〜2週間)

短め(数日〜1週間)

傷跡

皮膚側は注意が必要

ほとんど目立たない

効果の持続

長期的

軽度改善向け

おすすめ

加齢で目元のたるみがある方

若年~軽度の膨らみ改善希望の方

4.施術の流れ

カウンセリング

医師が膨らみ・たるみの状態を確認し、最適な方法を提案します。

手術当日

  • 局所麻酔で実施
  • たるみ脂肪取りは必要に応じて皮膚切開
  • 脂肪取りは結膜からアプローチすることが多い

アフターケア

  • 腫れ・内出血は1〜2週間で落ち着く
  • 洗顔・メイクは医師の指示に従う
  • 経過観察で長期的な仕上がりを確認

5.まとめ

目の下のたるみ脂肪取りと目の下の脂肪取りは、どちらも目元のふくらみを改善する施術ですが、対象や方法に違いがあります。

  • 目の下のたるみ脂肪取り:膨らみだけでなく、皮膚や筋膜のたるみも同時に改善。より自然で若々しい印象を目指せる。
  • 目の下の脂肪取り:膨らみのみを除去。軽度の膨らみに適しており、ダウンタイムも短く傷跡が目立ちにくい。

徳島のしらさぎ形成クリニックでは、患者様一人ひとりの目元の状態やライフスタイルに合わせて最適な方法をご提案しています。「目の下の膨らみやたるみを改善したい」とお考えの方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。専門医が丁寧に対応いたします。

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